先輩スタッフの声
前職で出会った現代表の
独立に伴って、
京八匠の一員となりました。
K.O(施工管理部長)
前職から可愛がってもらった社長について京八匠の一員に
担当業務は、金物工事の施工管理です。施工管理とは工事の進行やコストなどを把握しながら、スムーズに完了できるように段取りを組んでいく仕事です。金物工事には製品を作る工程とそれを取り付ける工程があるので、その両方の専門家とうまく連携しながら仕事を進めていくため、関係各所との信頼関係がとても重要です。これまでの仕事を通じて仲間と呼べるような人たちができました。このことは仕事をしていく上で私の財産だと思っています。
もとからこの仕事を目指していたということではなく、就職活動をしていた当時が超氷河期だったことが直接の理由です。中学のころから大学までバスケットボールに打ち込んでいたので就職活動を始める時期が遅くなり、さらに就職先を探すのに苦労したのを覚えています。そんななかで何とか就職できた会社で、京八匠の代表である明道社長と出会いました。前職のころからとても可愛がってもらったので、独立を機に私も京八匠の創業メンバーの1人になりました。
自分のやりたいこととうまくバランスが取れる
中学時代から打ち込んできたバスケットボールは、今もつづけています。シニアリーグに参加している所属チームでの練習もしていますが、社会人になってからもこうしてバスケットボールをつづけられることはありがたいと思っています。
というのも、京八匠は休日が多い会社だと思うからです。年度末だけは工事件数が多くなるので忙しくなりますが、それをすぎると一段落するので、休日をバスケットボールの練習や試合だけでなく家族旅行などにも役立てています。このように季節ごとのメリハリがあるのは、自分に合っていると感じます。メリハリを持たせて仕事と自分のやりたいことのバランスを取れるというのは、京八匠の面白いところではないでしょうか。
京八匠は少人数なだけに、メンバー同士が仲良くやっている会社です。基本的には同じことを繰り返していく仕事ですが、経験を積んでいくことでその中身はどんどん変わっていきます。手に職がついていくのが実感できますし、そうなれば仕事をスムーズに進められるようになって、自分らしさも出しやすくなるでしょう。休日もうまく活用しながら長くつづけていける会社だと思うので、仕事に対して私と似たような希望を持っている人におすすめです。
マニアックで競争相手が
少ない世界を希望して、
金物工事の道に進みました。
Y.K(施工管理課長)
マニアックで、安定している業界を希望
マニアックな仕事、競争相手の少なそうな仕事に就きたいという思いで、金物工事の道を選びました。同じ頑張るなら安定している業界、将来性のある業界に進みたいと思ったからです。そのイメージ通りにマニアックな仕事ですが、安定している世界なので満足しています。
担当は施工管理ということで、ステンレスやアルミ、スチールといった加工品を図面から描き起こして設計、製造、そして取り付けという一連の業務を管理する立場にあります。社会の役に立っていることが実感できる仕事ですし、それは同時に社会にとって必要な仕事であり、これからもなくなることがない仕事であることも常に実感しています。
仕事の面白さは、「無」の状態からいろいろなものを考えて作っていくこと、そしてその商品が取り付けられて「完成」することでしょうか。完成した建物を見ると何とも言えない喜びを感じますが、これは実際にやった者の特権だと思いますね。
それともうひとつ、この仕事ではいろいろな工程を担当する人たちとの出会いがあります。これがとても大切で、人間関係や信頼関係からよいものが生まれる世界なので、ひとつのチームで力を合わせてものづくりをしていくというのも、充実感のある作業だと思います。
頑張ったことは何一つ無駄にならない
自分が言うのも何ですが、この仕事で成功できる人というのは「一人前になるまで頑張れる人」ではないでしょうか。最初は分からないことだらけで大変だと感じることも多いと思いますが、それは何一つ無駄にはなっていません。一人前の仕事ができるようになると、自分らしさを出しやすくなりますし、たくさんの人たちとの信頼関係もできてくるので、どんどん仕事が面白くなっていきます。手に職がついていくことを実感できるのも、頑張りがいがある部分だと思いますよ。
この世界ではどんどん新しい商品や技術、そしてそれに伴ってお客さまからも新しい要望が出てきます。テレビで見たということで、それを実現してほしいという要望をいただいたこともありました。まだやったことがないことであっても、それをいかに形にするか、要望をかなえるかがプロである私たちにとって腕の見せ所なので、こういう部分にプロのカッコよさを感じてもらえれば素敵ですね。